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〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6丁目28番14号
農地転用や耕作放棄が進行する農地においては、若者の農業離れや農業の後継者不足、TPP問題が大きくクローズアップされています。
もちろん、あらゆる農地(農専地区)で耕作地の上空2.5m~3.5mに太陽光発電システムを設置し、その下の耕地で農作物を生産する 「アグリソーラー」の普及を図り、農業とエネルギー生産が経済活動の中で両立し、ダブルで利益を生む、強い農業の経営方法を確立することをめざしています。
太陽光パネル下で農業生産を行うことで、
①エネルギー生産と農業をセットにした高収益農業の実現
②日本の農業生産の増大と食糧事情の安定化
③毎月の売電収入による安定した収入を組み込んだ近代農業(機械化・耕作者雇用)の実現
④突然の病気や交通事故等でも安心して療養
が可能になります。
条件の異なる個別農地でのアグリソーラーを実現するために、地域ごとに作物の選択、営農計画から始め、生産農家様とともに最適なシステムを構築していきます。
弊社がおすすめするアグリソーラー(営農型太陽光発電)は、畑や田などの農地に支柱を立てて太陽光発電システムを設置し、その下で作物を育てることができるようにするもので、2013年度に農林水産省によって実施ガイドラインが定められました。
制度ができてまだ6年ですが、農業と発電事業を同じ土地で行う、一石二鳥の土地の使い方であり、新しい農業の形として注目されつつあります。
ここで、作物は日光に当たることで育つため、当然ながら「日光をパネルで遮ってしまっては作物が育てられないのではないか」という疑問が出てくるかと思います。
しかしこれに対しては、様々な研究や実験結果、さらには実際の収穫データから、太陽光パネルの配置の仕方によっては、作物の生育には影響が出ないばかりか、作物に影響していた直射日光の熱を適切に遮ることで、収穫量を大幅に増やすことができる可能性があることが立証されました。
今、農家の方にとって、アグリソーラーはより身近なものへと発展しているのです。
株式会社エヌエスイー
代表取締役
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